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我らはジャーナリスト 報道の不自由な国イラン 【日本初公開】

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2014年製作/イラン/作品時間85分
ひとりのイラン人ジャーナリストが告白する。「イランでの報道は昔から楽ではなかった。だが、アフマディネジャド大統領以後、この国の報道の自由は死に絶えた」。本作は10年前の2009年、イラン・イスラーム共和国での第10期大統領選挙で、現職のアフマディネジャド大統領が再選を果たしたことに対し、不正行為があったと抗議する国民に、治安当局が武力で弾圧する事件が発生。ジャーナリストが次々投獄され、刊行物発禁処分が相次いだイランの実情を伝える。
 

監督:アフマド・ファラハニ   
  

イランでのジャーナリズムは、地雷原での散歩

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イラン人ジャーナリストたちが、口々に証言します。「イランでのジャーナリズムは、牢の中のジャーナリズム」。「イランでのジャーナリズムは、狼と踊るようなもの」。「イランでのジャーナリズムは、猫から逃げる鼠」。「イランでのジャーナリズムは、地雷原での散歩」。「俺たちは剃刀の刃を渡る」。イランでの報道の仕事が、いかに危険で理不尽なものであるかを彼らの言葉が物語っています。国境なき記者団(RSF)による2019年「世界報道の自由度ランキング」で、イランは180位中170位。厳しい取材規制と検閲、そしてジャーナリストへの弾圧は10年前とほとんど変わりません。加えて当局は、ソーシャルメディアがイスラム社会の秩序を乱す行為や体制批判に使われることを警戒し、禁止する措置をとっています。FacebookやTwitter、YouTubeはイランでアクセスが遮断されています。一方、穏健派のロウハニ大統領は、「規制だけでは逆効果」という考えも示しています。メディア規制の緩和を求める声に政府がどう対処するかにより、イランの将来が大きく左右されることは間違いありません。
 

 

(受賞歴)
2014年 コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭 
 

 

予告編

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