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島の少年騎手 シラとフィルマン

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2019年製作/インドネシア/作品時間88分
馬の産地として有名なインドネシアの秘境スンバワ島には、伝統的な少年競馬が今も続いています。スンバワの馬は小さいことから、騎手は小さく軽いほど馬が速く走るとされ、そのため幼いジョッキーほど人気があり、馬主から引っ張りだこになるといいます。2歳から馬に乗る7歳のシラは、連戦連勝のスター騎手。父も祖父も幼いころにジョッキーを経験しています。一方、ライバルで6歳のフィルマンは複雑な家庭環境で育ち、母を支えるため騎手になったといいます。成功への道のりは、まだまだこれからです。そして、この競馬は過酷なことでも知られています。しばしば落馬して重い障害を負う子や、なかには亡くなる子もいるのです。しかし、命の危険を冒してでも少年たちはレースをやめるわけにはいきません。なぜなら、子どもたちは賞金によって一家の生活を支えなければならないという現実があるからです。
 

監督:マイケル・ニールマン  
  

命をかけてレースに挑む少年たちの願いは家族のしあわせ

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インドネシアでは、ギャンブルが固く禁止されています。イスラム法やイスラム教の戒律で賭博行為が禁止されているからです。しかしこの競馬は賭けの対象になっています。黙認されているのです。家族のしあわせを願い、賞金稼ぎのため疾走する馬に命がけでしがみつく子どもたち。一方、勝敗の行方を真剣なまなざしで見守る大人たちは、誰もが一攫千金を夢見ています。母親が泣きながら幼いわが子をレースに送り出す心情は痛々しいものがあります。学校にも行けず、文字も読めないまま、騎手として命を危険にさらし続けなければならない幼い少年たちの未来は、誰が考えるのでしょうか。貧困のためにわずか6、7歳の少年たちが命を賭けて一家の暮らしを支えるという現実は、決して健全な社会であるとはいえません。しかしながら、まじめに働いても、暮らしていけない現実もまた、搾取され続ける貧困層の悲劇です。
 

 

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