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父をめぐる旅

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2012年製作/日本/102分
戦後の日本画壇で異端的な作品を多数発表し、反骨の画家として知られた中村正義。そんな父を敬愛し、「中村正義の美術館」を守り続けてきた正義の娘・倫子(のりこ)さんが、自分の未だ知らない本当の父の姿を探して旅をするドキュメンタリー映画です。1946年に22歳の若さで日展に初入選を果たすなど、低迷していた戦後の日本画壇で将来を期待された中村だったが、画壇の古い体質や権威主義に異を唱えて日展を脱退。既成概念を覆す多彩な作品を発表し続けていくが、77年、癌により52歳で他界します。カウンターカルチャー沸騰の時代、自由で革新的な問題作を生み、画壇に新風を吹き込んだ異端児の足跡。そして、苛烈に生きた画家が何を求め、何を恐れ、何を愛したのか。人間・中村正義とその生きた時代を描きだします。
 

監督・プロデューサー:武重邦夫、近藤正典  
企画  :武重邦夫、野々川千恵子  
撮影監督:松根広隆  
編集  :金子数生  
  

反骨の画家・中村正義は、ごく普通の優しい父親

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「勲章は国家権力。それによって価値が左右される国は、先進国にはない」。画壇の権威主義的体質に異を唱えた反骨の画家、中村正義は、家庭ではごく普通の優しい父親だったと娘の倫子さんはいいます。遊び場だったアトリエには、絵の具の匂いと、いつも父の姿がありました。倫子さんは、画家・中村正義の人間的な魅力をもっと伝えたいと願ってやみません。父の足跡を巡りながら、次第に倫子さんは母の思いにも気づいていきます。「父の絵を守り、未来につないでいくことを望んだのは、実は母だったのです」。映画は、父の歴史を紐解くだけでなく、家族の歩みや思いも再認識させられたと倫子さんはいいます。そんな正義の生涯は病との闘いでもありました。二十代で結核を患い、後年癌を発症。52歳という若さで逝去します。旧勢力からの圧力や妨害を受けながらも、自らの信念を曲げず、死と向き合いながら真の創造を求め続けて生涯を終えたのです。
 

 

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