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ジグデル〜恐怖を乗り越えて

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2008年製作/チベット/作品時間25分
2007年10月から2008年3月にかけ、チベット在住のドゥンドゥップ・ワンチェンと助手のジグメ・ギャツオの2人がチベット各地で極秘にインタビュー取材した映像を、ワンチェンの従兄弟であるスイス在住のギャルジョン・ツェトリンが編集し、25分のネットムービーとして発表したドキュメンタリー作品。原題はチベット語で「ジグデル」(=恐怖を乗り越える)。取材したドゥンドゥップ・ワンチェンとジグメ・ギャツオは2008年3月に相次いで逮捕され、ドゥンドゥップ・ワンチェンは懲役6年の刑期を終え釈放、ジグメ・ギャツオも複数回拘束され拷問を受けたが、その後二人は亡命に成功しました。

監督・製作 ドゥンドゥップ・ワンチェン 
監督 ジグメ・ギャツオ 
編集 ギャルジョン・ツェリン



★「ジグデル〜恐怖を乗り越えて」 公式サイト http://tabi-bunyo.com/
★「ジグデル〜恐怖を乗り越えて」 寄付 http://www.filmingfortibet.org/donate/


命をかけて、どうしても伝えたいこと

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チベット本土で暮らすチベット人が、北京五輪に対してどう感じているのか、置かれている政治的状況をどのように考えているのか、強制移住や中国政府による資源収奪の実態、教育・文化面での抑圧などを、インタビューを通して赤裸々に伝えるドキュメンタリー映画です。インタビューに応じたチベット人は、大変驚くことに、すべての人が顔を隠さず証言し、それぞれがカメラに向かって真摯に心情を語っています。こうした映像が中国当局に見つかれば、証言者が拘束される可能性もあります。撮る側も、撮られる側も、かなりの覚悟のうえで実行したものであることがわかります。チベット本土のチベット人には自由がないということを、何としても世界に訴えたいという思いが、はっきりと伝わってきます。そこには、自分たちチベット人の誇りは、自分たちで守るという強い意志が込められているように感じます。

予告編

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