しあわせの形全2本

日々の小さな積み重ね そこに愛がありますか

人生100年時代を迎えています。人は生まれてから死を迎えるまで、誰かとともに生きています。そこに愛があるかないかで、人生の幸福度が変わるのではないでしょうか。どんなに長生きしても、愛のない人生は、人間にとって寂しいものです。決して熱烈な愛を求めているわけではなく、日々の小さな積み重ねの中に、相手を思う気持ちがあってこそ、幸福が実を結ぶのではないでしょうか。

長年育まれてきた愛

喧嘩をしたり、愚痴を言ったり、それでも当たり前のように助け合っているごく普通の夫婦の姿に、長年育まれてきた愛を感じます。互いをいたわり合い、支え合う関係は、長い人生の紆余曲折のなかで、前向きに生きる大きな力になるでしょう。相手に見返りや利益を求めて取引するようなものではなく、自然に互いの幸せを願えるような絆を持てることが、夫婦にとって理想的な関係ではないかと思います。

歪んだ愛に苦しむ現代 

結婚をしない人が増えています。離婚をする人も増えています。現代社会は、愛のかたちも様々で、それぞれの自由な選択が尊重される時代です。しかしながら、互いを理解できないまま歪んだ関係に苦しむ夫婦が多いのも現実です。愛妻弁当を捨てる夫が増えていると話題になりました。暴力夫が家庭にあふれ、一方でキレる妻が恐くて、帰宅恐怖症の夫が夜の街を彷徨っています。支配と服従の関係や束縛することを愛だと思い込む人々がいます。自分は不器用だから、素直に愛せないという人もいます。

人生の片隅に追いやられてしまった愛

愛は人間生活の中心であったはずなのに、いつの間にか経済が社会の中心になってしまったことで、人生の片隅に追いやられてしまっているのではないでしょうか。単なる安らぎや、ストレス発散のためだけのものになってしまっていませんか。一人ひとりの愛が枯渇していくことで、社会全体の愛も失われて行くように思えてなりません。愛とはなんなのか。根本を見つめ直したいと思った時にこそ、先輩夫婦のしあわせの形をちょっとしたお手本にしてみてはいかがでしょう。

夫婦の愛を考える、珠玉のドキュメンタリー映画2作品をお届けいたします。

 
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