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ダグマ 天国への起爆ボタン

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2016年製作/シリア/作品時間58分
「このボタン一つで、天国さ」と、笑顔で語るサウジアラビア人のアブ・カスワラは、シリア内戦で戦う「ヌスラ戦線」殉教志願者のひとりです。爆弾を満載した改造トラックで敵地に乗り込み、運転席のダグマ(起爆ボタン)を押すのが彼の役目です。国には母と妻、生後すぐに別れた娘がいるカスワラは、出動命令が取り消されるたび、心に迷いが生じます。一方、ロンドンで生まれ育ち、イスラム教に改宗したルーカスも、新妻の懐妊を知って自爆テロの正当性を問い始めます。ノルウェーの制作班が、シリア政府と戦うアルカイダ系の組織の奥深くを取材。2017年のモンテカルロ・テレビ祭など多数の賞を受賞した作品です。
 

監督:パウル サラハディン レスダル  
 

自爆テロ志願者に密着 彼らの信念、そして揺れ動く心の葛藤とは

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私たちにとってテロリストは悪魔のような存在で、ましてや自爆テロを行う者は人間性のかけらもない異常者ではないかと想像しがちです。しかし実際に「殉教者リスト」と呼ばれる名簿に登録し、爆薬を積んだトラックと共に自爆する作戦の順番を待っている男たちは、決してそうした異常者ではありません。アブ・カスワラは、サウジアラビア出身の32歳で、とても明るく人間味あふれる青年です。そんな彼が、なぜ殉教を志願するのでしょうか。そこにはイスラム教に基づく信念がありました。殉教者は、天国の一番高いところへ入れるのです。親族も70人連れて行けます。親族たちの死後を救済する役目を担うというのです。私たちの理解を超える驚きもありますが、一方で、愛する妻子への思いなど揺れ動く心の内には共感できます。価値観や文化の違いを理解することで、私たちの彼らに対する向き合い方が、また変わってくるのではないでしょうか。
 

2017年 モンテカルロ映画祭 最優秀ドキュメンタリー映画賞 ゴールデンニンフ賞  
2016年 Hot Docs 映画祭 長編ベストドキュメンタリー賞 

 

 

予告編

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