ウクライナ 自由への闘い全5本

NATO接近を許さないロシアの大国主義

2月24日にロシア軍がウクライナに全面侵攻。各地で民間人の犠牲が出る中、いまだ停戦の見通しが立たない状況です。かつては同じソビエト連邦の共和国だった両国ですが、ソ連崩壊後も大国主義を貫くロシアに対し、ウクライナでは親欧米の政権が誕生し、EUやNATOとの関係強化に動くなど、経済や安全保障の面でも旧西側諸国への接近を図ってきました。かつて共産圏だったポーランドやチェコ、バルト三国などが相次いでNATOに加盟。これを安全保障上の危機ととらえたロシアは、ジョージアやウクライナのNATO接近をけん制してきました。今回のロシア軍のウクライナ侵攻は、大国主義を引きずるロシアが NATOとの緩衝地帯を求めて起こした軍事行動といえます。

足並みが揃わない国際社会がロシアの暴走を許す

侵攻開始から1カ月が過ぎましたが、CNNなどの報道によるとロシアの軍事作戦は計悪通りには進んでいません。ウクライナの激しい抵抗がロシアの攻撃を食い止め、陥落を防いでいます。一方で「プーチン大統領は核兵器の使用も辞さない構え」との報道もあり、の大量破壊による人道危機の激化につながることが懸念されています。プーチン大統領はロシア国内のメディアに対する支配を強化。国民に戦況を知らせることなく、ロシアの正当性を喧伝しています。国際社会では、欧米や日本などの自由主義国が中心となって対ロシアの制裁を強めていますが、中国やインド、イランなどとは足並みが揃わず、効果が限定的なものとなっています。

「ウクライナを知って支援」 いま私たちにできること

ウクライナの状況は、ロシアと国境を接している日本にとっても他人事ではありません。一方的な武力侵攻であるにも関わらず、止める手立てがないのが現実です。いま私たちに何ができるでしょうか。アジアンドキュメンタリーズでは、祖国と家族を守ろうと命懸けで行動しているウクライナの人々を支援するため、「ウクライナ 自由への闘い」と題したウクライナ緊急支援企画を実施し、会員の皆様の視聴料を寄付する取り組みを行います。3月に先行配信した「ピアノ―ウクライナの尊厳を守る闘い―」に続いて、4月は2本の日本初公開作品、1本の日本初配信作品をお届けします。どうか作品をご視聴いただき、視聴料の寄付にご協力いただけますよう、お願いいたします。

《寄付金額》
■単品購入 495円(税込) 
この特集の視聴料は全額寄付致します。
■月額見放題 990円(税込) 
この特集の作品をご覧いただいた方 495円を寄付致します。

《実施期間》
 実施期間は2022年4月30までの予定でしたが、2022年5月31日まで延長いたします。

《寄付先》
在日ウクライナ大使館
寄付先については様々なご意見があるかと存じますが、アジアンドキュメンタリーズでは、侵攻によって多くの犠牲を受けているウクライナの人々へ直接寄付することを重視いたします。

 
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