ご購入(¥495)はこちらから

視聴期限は購入後7日間になります。

以下の月額見放題に登録することで、この動画は見放題になります。

さよならチベット 教育による民族同化 【日本初公開】

0
サンプル画像

2017年製作/中国/作品時間29分
「上海の学校へ行く前はチベットを出るなんて思いもしなかった。でも今は中国に慣れて、他での生活は考えられない」。30年前から中国政府は、チベットの優秀な子どもを中国都市部の寄宿学校で学ばせている。中国とインド国境に近いチベット自治区ニンティ出身のタシは、「たくさん稼いで親を助けたい。都会に家をいくつも買いたい」という。そうした彼らの願いをかなえる一方で、中国政府は、彼らをチベットから引き離し、着実に民族同化政策を進めている。学校ではチベット語を禁じ、会話は北京語のみ。やがて彼らは、チベット語を忘れていく。チベット人の教育水準を上げ、国の将来を変えるための教育という大義名分は、現実にはチベット文化を衰退させ、消滅に追い込んでいる。「多くのチベット人は自国語より中国語のほうが得意なんです」と彼らは言う。教育による民族同化政策を描いたドキュメンタリー。
 

監督:チンツー・ファン  
  

チベットの将来に絶望感を抱く子どもたち

  • スチール画像
  • スチール画像
  • スチール画像

「中国人は大学まで出なくても、商売を始めるとか他の道がある。でも僕の故郷では進学しない場合は農業をやるしかない」。「上海の高校に進学しなきゃ、落ちたらチベットに帰ることになる。そうなったら私の人生は終わり」。多くの優秀なチベットの子どもたちは、チベットの未来に対して絶望感を抱いています。それは中国政府による教育の成果であり、チベットの現実を直視する子どもたちの素直な実感でもあります。彼らは、中国共産党を支持し、優秀な成績を上げ、大学へ進学することこそ、チベット人である自分が出世し、成功する唯一の手段であることを知っているのです。チベットの家族を思えば、祖父母の教えに従い仏教を大切にし、チベットの言葉も学びたいという気持ちがあります。しかしながら、中国の教育は、「チベット人が豊かに暮らすには、チベット文化と決別することだ」と彼らに突きつけ、究極の選択を迫っているのです。
 

 

(受賞歴)
2017年 フリー・スピット映画祭 ドキュメンタリー最優秀賞受賞
2017年 ホリーショート映画祭(ロサンゼルス)
2017年 サン・ルイス国際映画祭
2018年 デュランゴ・インディペンデント映画祭
   

  

予告編

その他の動画

専修大学 国際コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 全262本一覧へ 

現代中国の情景 全28本一覧へ 

パッケージプラン 学校法人教育利用コース 全10本一覧へ 

コロナを乗り越えて!チベット大特集 全9本一覧へ 

パッケージプラン 1年見放題 全262本一覧へ 

パッケージプラン 6ヶ月見放題 全262本一覧へ 

チベット 消滅の危機 全5本一覧へ