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【13:00】トゥクダム 生と死の境界(二階シネマ)1016

■鑑賞日時:2025年10月16日(木)13:00~

■会 場:二階シネマ

■所在地:千葉県東金市田間1719-1

■定 員:10名

■参加料:お一人様 1,000円(税込)
 
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 ※本人分(1名分)しか購入できません。
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■主 催:二階シネマ
       https://www.instagram.com/2kaicinema/
■お問い合わせ:
 電 話:090-3514-9548
 メール:2kaicinema@gmail.com

 
■鑑賞作品:トゥクダム 生と死の境界
【日本初公開】
原題:Tukdam: Between Worlds
2022年製作/作品時間91分
撮影地:チベット、インド
製作国:フィンランド
※全世界から視聴可能

トゥクダム。それは、瞑想を極めたチベットの高僧が、瞑想中に亡くなること。遺体は死後数日から、長いときは数週間も腐ることなく、背筋を伸ばして座ったままでいる。学者や研究者たちが、トゥクダムの科学的なデータを取るべく、瞑想実践者や亡くなった瞑想者の検査を始めた。法医人類学者は「死後にバクテリア増殖によるガスが発生していない」、チベット伝統医は「心肺が停止していても、体は心臓付近を中心に温かさを保っている」と言う。神経科学者もトゥクダム中の死者は温かいと認めながらも、機器による物理的計測では何一つ確認できない。ダライラマ14世は、それを「深いレベルの微細な意識」によるものだと説く。人間にとって死とは何なのか。チベットの宗教儀式や瞑想と死の神秘に迫り、チベット仏教の奥深さを感じるドキュメンタリー作品だ。
 
監督・脚本・共同制作・撮影:ドナー・コールマン
製作:カールレ・アホー、マーサ・オニール
共同制作:ピーユ・リュンク
編集:ミリアム・ストルガラ
音楽:メルト=マティス・リル
撮影:ミカ・マッティラ、サトヤ・ライ・ナグパウル

<作品の見どころ>

◆瞑想の果てに辿り着く、科学を超えた人体の奇跡◆

瞑想」とは、仏教の精神修行のひとつで、心と体の統合に焦点を当て心を落ち着かせることで、精神的健康に良いとされています。心理学の観点では「マインドフルネス」として知られ実践する人も増えています。 
人間は死亡すると、時間を追うごとに体が変化していきます。一般的に死後2時間で硬直と体温の低下が、6時間後には腐敗が始まります。腐敗が進行すると体内にガスが発生。ガスは2日ほどで全身の皮下組織や臓器にも溜まると言われています。「仏教の瞑想」は悟りを得るための修行法です。チベット仏教の僧が死期を悟ったときに行うのが、瞑想修行による死の準備「トゥクダム」。トゥクダムは、法医人類学の上で心肺が停止しても数日間は瞑想の姿勢が保たれ、体の温もりが失われず腐敗しない状態をもって成就とされています。トゥクダムの科学的解明には、チベットの宗教指導者ダライ・ラマ14世も注目しており、その研究を支持。この謎を解明してくれる科学者を20年にわたり探していると言われています。

[予告編]

販売終了 配信終了

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この動画は2025年10月16日 14時00分に販売終了予定です。

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