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アスワン ー餌食にされた死者ー(asiandocs)0627
■鑑賞日時:2025年6月27日(金)19:00~21:30
■会 場:アジアンドキュメンタリーズ
ドキュメンタリーサロン
■所在地:東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号
ACN日本橋浜町ビル4階
※ご来場の際はエントランスのインターフォンで「401」を押して
オートロックを解除して4階までお上がりください。
■定 員:14名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(1,500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
■ファシリテーター:伴野 智(アジアンドキュメンタリーズ代表)
■主 催:アジアンドキュメンタリーズ
■お問い合わせ:
電 話:03-6820-2460
鑑賞作品:アスワン ー餌食にされた死者ー
原題:ASWANG
原題:ASWANG
2019年製作/フィリピン/作品時間85分
※一部の国からは視聴できません
※一部の国からは視聴できません
フィリピンの民間伝承に登場する妖怪が、今、都市の闇に現れ、人々を恐怖のどん底に陥れている。「この街が築かれた時、化け物が現れた。それがアスワン。姿を変えながら、人々を捕食する」という。アスワンの餌食にされた人間たちは、毎夜路上に冷たく横たわるのだ。2016年に就任したドゥテルテ大統領は、麻薬患者や売人をその場で射殺する権利を警察に与え、超法規的殺人の急増でフィリピンの路上には死体があふれた。思わず目を覆いたくなる、殺戮の街の実態に、果敢にカメラを向けた衝撃のドキュメンタリー映画。
監督:アリックス・アイン・アルンパク
◆軽視される生命、悪化するフィリピンの人権問題◆
ドゥテルテ大統領による「麻薬戦争」で、フィリピンでは2年間で2万人以上の男性、女性、子どもが殺されたと言われています。20年前から葬儀費用の支援を行ってきたバクララン教会の幹部は、「2016年から状況は一変し、これまで週に1人か2人だった葬儀が、ほぼ毎日3人から5人へと増えていった」と語り、殺害される人々の増加に戸惑いを隠しきれません。さらに、警察官による殺害がまかり通る中、活動家やジャーナリスト、弁護士、教会幹部、労組幹部らは、人権活動や反政府的な発言のため、当局から攻撃や圧力を受けています。実際、大手の放送局が営業停止に追い込まれたこともありました。そして2020年7月3日には、反テロ法が成立したことから、反政権派の人々が国の敵対者とみなされ、弾圧される懸念も指摘されています。
[予告編]
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