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サッカーを観て何が悪いの!?(asiandocs)1206
■鑑賞日時:2025年12月6日(土)15:00~18:00
■会 場:アジアンドキュメンタリーズ
ドキュメンタリーサロン
■所在地:東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号
ACN日本橋浜町ビル4階
※ご来場の際はエントランスのインターフォンで「401」を押して
オートロックを解除して4階までお上がりください。
■定 員:14名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(1,500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
■ファシリテーター:伴野 智(アジアンドキュメンタリーズ代表)
■主 催:アジアンドキュメンタリーズ
■お問い合わせ:
電 話:03-6820-2460
鑑賞作品:サッカーを観て何が悪いの!?
【日本初公開】
原題:The Football Aficionado
2022年製作/作品時間70分
撮影地:イラン
製作国:イラン
※全世界から視聴可能
※全世界から視聴可能
主人公のザーラは、サッカーが好きなイラン人女性。贔屓のチームをスタジアムで応援したいのに、イラン革命後は40年近くにわたり、女性はスタジアムでのサッカー観戦が禁止されている。ザーラは男装し、念願のスタジアムへの入場を果たす。その行動はネットニュースで瞬く間に拡散され、彼女は一躍有名人に。女性のスタジアム観戦実現のために戦う活動を本格的に始めることとなった。しかしイランの性差による壁は高く、練習場への入場さえも叶わない。AFC チャンピオンズリーグ準決勝の試合当日、ザーラは眉を整形し、髪を短く刈り込み、より男らしい姿で再びスタジアムへの入場を画策する。鉄柵のはるか先に見える観客席に行き着くことができるのか。差別と戦う女性の、奮闘の足取りを追う。
監督・脚本:シャルミン・モジャヘダデ、パリズ・コシュデル
撮影監督:パリズ・コシュデル
音楽:モハマド・ムサヴィ
製作総指揮:マハン・コーマミプール
◆スポーツ観戦にまで及ぶ女性の権利制限◆
1979年のイラン革命以降、イランではイスラム原理主義に基づいた、女性の権利抑圧が続いています。2023年の世界経済フォーラムによるジェンダー平等達成率でイランは146カ国中143位。頭髪や服装の規定だけでなく、結婚と離婚、親権、遺産相続など法的な面でも男性と同等の権利は認められていません。多くの国内法で、公の場での女性の役割が過小評価されており、例えば法廷では、女性の証言は男性の半分の価値しかないのです。スポーツにおいてもボクシングや水泳は禁止され、サッカーやバレーボールは試合会場での観戦ができませんでした。FIFAなどの国際団体が女性の権利拡大を促すものの、政治家や学者などは「欧米による心理戦だ」とその干渉を警戒しています。
[予告編]
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