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BE FREE! 原爆の残り火をパレスチナへ アースキャラバン2015
2016年製作/作品時間115分
撮影地:パレスチナ
製作国:日本
被爆者の想いを乗せた原爆の残り火が、ピースサイクリングで日本を縦断。誰も望まないのに戦争が起こるカラクリが、元イスラエル軍兵士らの証言で明らかになっていく。そして舞台はヨーロッパへ。原爆の残り火に感動した世界中の人々が「違い」を乗り越えつながっていく。一方、アウシュビッツでは「違い」のため人々が迫害された歴史に出会う。はたして人間は、国籍や人種や宗教の「違い」を乗り越えることができるのか?そして、ついに原爆の残り火は、今なお戦争がつづくイスラエル・パレスチナへ。パレスチナ人は本当にテロリストなのか?本当にユダヤ教とイスラム教の宗教戦争なのか?我々が目撃したのは、マスコミが伝えないパレスチナの真実だった!
監督:鈴木 聡
◆"SHARE!" 分かち合おう地球を、幸せと自由を
国籍・人種・宗教の違いを乗り越え、戦争を無くすことを誓い合い、その誓いを世界中に発信しようとする世界規模のイベント「アースキャラバン」。本作は、2015年の夏に、広島から東京まで、原爆の残り火「平和の火」を携えたピースサイクリングを敢行し、その後、この火と共に、ヨーロッパ~中東、エルサレムまでを巡り、国内・世界各地で平和と祈りのコンサートやチャリティマーケットを開催した交流の記録です。原爆の残り火「平和の火」とは、広島に投下された時の原爆の火で、当時広島で叔父を探していた山本達雄さんが持ち帰り、今も福岡県八女郡星野村で守り続けられているものです。このイベントは、「"SHARE!" 分かち合おう地球を、幸せと自由を」合言葉にして、現在も、毎年、日本、ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、中東で開催されています。地域、文化、信仰などの距離を超え、歌い、踊り、語り合う交流は、世界中の人たちの願いと希望をつなぐものです。
[予告編]
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