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モンゴリアン・ブリング(ダベリバシネマ)0616

■鑑賞日時:2024年6月16日(日)13:00~15:30
■会 場:みんなの森ぎふメディアコスモス つながるスタジオ
■所在地:岐阜県岐阜市司町40番地5
 
■定 員:15名
■参加料:お一人様 1,200円(税込)
 ※このページの下部にある「単品購入(1,200円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
 ※本人分(1名分)しか購入できません。
 ※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
 ※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
 
■主 催:ナラティヴ・ラボ
■お問い合わせ:
 電 話:058-215-9432
 
映画を通して社会の問題を知り、世代を超えてざっくばらんに「だべる」場所をつくりたい。そんな想いでこの鑑賞会を行っています。今回はヒップホップから現代モンゴル社会を紐解く作品を観ます。
 
 
原題:Mongolian Bling
2012年製作/作品時間90分
撮影地:モンゴル
製作国:オーストラリア
 
遊牧民や僧侶のイメージはもう古い! 21世紀のモンゴル社会を動かしているのは、ヒップホップだ。共産主義から民主主義への転換という政治的変遷にもまれながら、一度は閉ざされてしまった自国の歴史や文化を掘り起こし、西洋と東洋の狭間で自らのあり方を見出し表現しようとするウランバートルのヒップホッパーたちの姿を描くドキュメンタリー映画。首都ウランバートルの音楽シーンの盛り上がりの裏で、歴史ある伝統音楽を現代的なリズムや歌詞に取り入れ、自分たちの新しいアイデンティティをつくろうとしている動きもみられ、ヒップホップを通して、現代モンゴルの実像を見ることができる作品。
 
監督:ベンジ・ビンクス  
翻訳:玉川千絵子(5th-element.jp)  
出演者: Gennie(ジーニー)、Quiza(クイザ)、 Gee(ジー)
 
◆「アーティストは社会を治す医者なんだ。」◆
急激な民主化と経済発展で、社会の歪みを生み出した現代モンゴル。それに対し、ヒップホップを通して警告を発するアーティストたち。彼らは、西側の文化を受け入れながら、一方でモンゴル独自の文化やルーツに強い愛着やプライドを持っています。「西洋文化を直接真似してもダメ。自分たちのルーツを考えるべき」と彼らは言います。かつてはアジアの大地で巨大な帝国を築き、遊牧民族、騎馬民族として独自の文化を継承し続けてきたモンゴル人が、現代の変化をどのように受け止め、それをどのように新たなアイデンティティへと築き上げていくのか、大きく変わりゆくモンゴルから目が離せません。

販売終了 配信終了

残り在庫数:15

この動画は2024年06月16日 14時00分に販売終了しました。

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