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ノクターン-兄弟の絆-(ダベリバ・シネマ)0923
■鑑賞日時:2024年9月23日(月・祝)13:00~15:30
■会 場:みんなの森ぎふメディアコスモス つながるスタジオ
■所在地:岐阜県岐阜市司町40番地5
■定 員:15名
■参加料:お一人様 800円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(800円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
■主 催:ナラティヴ・ラボ
■お問い合わせ:
電 話:058-215-9432
映画を通して社会の問題を知り、世代を超えてざっくばらんに「だべる」場所をつくりたい。そんな想いでこの鑑賞会を行っています。
鑑賞作品:ノクターン―兄弟の絆―
【日本初公開作品】
原題:NOCTURNE
2019年製作/作品時間95分
撮影地:韓国
製作国:韓国
自閉症の天才音楽家、ウン・ソンホと、彼の家族の心情を捉えたヒューマンドキュメンタリー。ソンホを一人前の音楽家にするために、全てを捧げる母親は「1時間でもいいからソンホより長く生きたい」と願っている。付きっきりでソンホの世話をする母を見て育った弟のコンギは、音楽の道を志すも挫折。自分の居場所を見つけられない。兄弟が支え合って生きてほしいという母の願いとは裏腹に、二人の間には不協和音が鳴り響いている。音楽界で名をはせるソンホに、ロシア公演のチャンスが巡ってきた。世話係を務めるのは、母ではなくコンギ。母は不安を抱えながらも、一つの賭けに出たのだ。兄弟の公演旅行は、思わぬ方向へと流れてゆく。
監督・プロデューサー・編集:チョン・グァンチョ
編集:キム・ヒョン
音楽:イ・ソンロク
◆ピアノが結んだ兄弟の絆 自閉症を乗り越えて◆
精神・知的障害者が、ごく限られた特定の分野において突出した能力を発揮することがあり、サヴァン症候群と呼ばれています。しかし実際は、特別な才能がある人はほんのひと握りの存在。自閉症などの障害がある人が「異能の人」として紹介されがちな風潮については、違和感を持つ当事者が少なくありません。韓国保健福祉部の統計によると、登録障害者のうち発達障害者の数は2021年現在で25万5207人。全国障碍者父母連帯は「発達障害者に対する支援サービスや政策の不足によって、親が発達障害の子どもを殺害したり、自ら命を絶ったりする事件が毎年繰り返されている」と支援の必要性を説き、「親、兄弟がいない世の中でも生きられるようにしてほしい」と訴えています。
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