本編を視聴するには、視聴条件をご確認ください
湾生回家(ダベリバ・シネマ)0224
■鑑賞日時:2025年2月24日(月・祝)12:40~15:30
■会 場:みんなの森ぎふメディアコスモス つながるスタジオ
■所在地:岐阜県岐阜市司町40番地5
■定 員:10名
■参加料:お一人様 800円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(800円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
■主 催:ナラティヴ・ラボ
■お問い合わせ:
電 話:058-215-9432
映画を通して社会の問題を知り、世代を超えてざっくばらんに「だべる」場所をつくりたい。そんな想いでこの鑑賞会を行っています。
鑑賞作品:湾生回家
鑑賞作品:湾生回家
2015年製作/台湾/作品時間111分
※全世界から視聴可能
※全世界から視聴可能
戦前、日本統治下の台湾で生まれ育った日本人、「湾生」。この映画は、6人の湾生が70年前“故郷”に存在していたという証を探すことから始まります。彼らは当時をいきいきと語る一方で、自らを“永遠の異邦人”と呼び、複雑な思いをにじませます。旅を通して、欠けていたアイデンティティが少しずつ埋められていく湾生たちの心の動きを、映画を観ている私たちも追体験することになるのです。台湾全土で16万人を動員し、大ヒットを記録した感動の傑作ドキュメンタリー映画です。
監督:黄銘正(ホァン・ミンチェン)
プロデューサー:范健祐(ホァン・ジェンヨウ)、内藤諭
撮影:林文義(リン・ウェンイー)
ナレーター:柯一正(クー・イーチェン)
◆身を焦がすような“故郷”台湾への愛、そして絆◆
戦争の渦に巻き込まれ、生まれた土地を離れざるをえなかった「湾生」。彼らは、自分たちの存在が歴史の闇に埋もれ、忘れ去られようとしているなか、台湾への深い思いを語り続けます。こみ上げる失望、喪失感、涙と悔恨。歳月の壁と闘いながら、家族や友人たちを、ともに過ごした場所を、心に留めるため幾度も台湾へ向かいます。身を焦がすような台湾への愛から生まれた映画「湾生回家」は、時間と空間を超えた人間同士の友情と家族の絆の物語です。残された時間のなかで「湾生」たちが語る言葉から、台湾に対する信頼と絆、愛、希望、そして平和への願いが、私たちの心の中に静か響く作品です。台湾で上映された際に足を運んだ人々は、日本統治時代を知らない若者たちが多く、「湾生」たちの台湾に寄せる望郷の念に感動し、「湾生も自分たちと同じなのだ」と涙を流す観客も少なくなかったそうです。
[予告編]
販売終了
配信終了
この動画が含まれるセット
お気に入り登録
お気に入り登録数:0