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魂の軌跡(SANDO Cinema)0919

■鑑賞日時:2024年9月19日(木)19:00~21:00
■会 場:駒テラス西参道
     https://www.komaterrace.com/
■所在地:東京都渋谷区代々木4-16-1
■定 員:20名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
 
 ※このページの下部にある「単品購入(1,500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
 ※本人分(1名分)しか購入できません。
 ※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
 ※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
 
■主 催:ミライプラス
     https://www.miraiplus.org/
■お問い合わせ:
 電 話:090-1832-5920
 メール:brightening4future@gmail.com
 
文字の美しさとは何か。書の美しさとは、まさに「魂の軌跡」です。
東洋の書家、アラビアや西洋のカリグラファー、世界中から選ばれた12人の現代書家の目を通して手書き文字の芸術の姿を探るドキュメンタリー映画です。
駒テラス西参道は、文化と日常が出会う場所として作られました。将棋の駒にも手書き文字が書かれています。観る将の聖地「駒テラス西参道」で様々な文字の美しさに触れてみませんか。
 
鑑賞作品:魂の軌跡
【日本初公開作品】
2018年製作/作品時間93分
撮影地:日本・トルコ・中国・イギリス・アメリカ
 
テキストメッセージや電子メールとは異なり、手書き文字は書き手の個性ある顔となり、文字情報だけでなく魂を乗せて運びます。手書き文字独特の美しさは何千年にわたって磨かれ、文字のアートとして進化して来ました。ドキュメンタリー映画「魂の軌跡」では、東洋の書家、アラビアのカリグラファー、西洋のカリグラファーなど、世界中から選ばれた12人の現代書家の目を通してこの芸術の姿を探っていきます。日々220億のデジタルメッセージ、毎秒240万通の電子メールが地球を飛び交う。コミュニケーションが瞬時に世界を駆け巡るこの時代、我々はその引き換えに何を失ってしまったのかを考えます。
 
監督:マーティン・クーパー  
協力:NPO法人 J-LAF
 
◆書の美しさとは、まさに「魂の軌跡」◆
文字の美しさとは何か。それはアラビア文字の完成度が高いといわれています。もともとアラビア文字は「コーラン」を表すために発達してきました。神の言葉を美しく書くために、1本の線に磨きをかけながら1000年以上の時間をかけて作り上げてきたのです。文字のいろいろな部分の比率が黄金分割になっており、線そのものが美学的に完成されているのです。すべての文字の形が自然で、バランスが取れていることが重視されます。文字自体のプロポーションの美しさも求められるのです。一方、日本や中国の書道は、書家によって文字の形が違い、書家の個性が発揮されます。そこには、同じものが二つとない筆遣いから、人間の心を映し出す独特の美意識が求められます。全体を通して流れるそれぞれの書きぶりや空間の構成が注目されますが、“書は人なり”といわれるように、いかに心が現れているのかが重視されるのです。

販売終了 配信終了

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この動画は2024年09月19日 20時00分に販売終了予定です。

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