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ファリデーを探しに(SANDO Cinema)0516

■鑑賞日時:2025年5月16日(金)19:00~21:00
■会 場:駒テラス西参道
■所在地:東京都渋谷区代々木4-16-1
■定 員:20名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
 
 ※このページの下部にある「単品購入(1,500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
 ※本人分(1名分)しか購入できません。
 ※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
 ※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
 
■主 催:ミライプラス
■お問い合わせ:
 電 話:090-1832-5920

イランで生まれ6カ月で置き去りにされた女性ファリデー。テヘランの孤児院でオランダ人の夫婦に養子縁組されて育った彼女は40年の時を超えて自分の両親を探すためにイランを訪れる。イランで名乗り出た3組の家族とのDNA鑑定の行方は・・・


【日本初公開作品】
原題:Finding Farideh
2018年製作/作品時間88分
撮影地:イラン、オランダ
製作国:イラン、オランダ
※全世界から視聴可能
 
ひとりのオランダ人女性が、生まれ故郷イランで実の両親を探す旅に出る――。ファリデーは生後6か月の時、イランで2番目に人口の多い都市マシュハドのイマームレザ廟に捨てられたという。テヘランの孤児院でオランダ人の夫婦に養子縁組された彼女は、新しい生活を始めるためにオランダへ渡った。そして約40年後、ファリデーは彼女の実の両親を探しにイランを訪れたのだ。彼女の内なる心の傷は、彼女自身の結婚や出産へのためらいにもなっていた。故郷イランで出自を確かめることができれば、大きな壁を乗り越えられるかもしれない。期待と不安のなか、生まれ故郷イランを訪ねた彼女は、それまで想像さえしなかった大きな出会いと気づきを得て心揺さぶられる。
 
監督:アザデ・ムサヴィ、クロシュ・アタエ  
撮影:モハマド・ハダディ  
編集:ハミド・ナジャフィ・ラッド  
音響レコーダー:ハッサン・シャバンカネ  
音響デザイン・録音:エンシエ・マレキ  
作曲:アフシン・アジジ
 
◆祖国への思いを募らせる70年代の国際養子縁組された子どもたち◆
1970年代、アジア諸国の孤児たちが欧米の裕福な夫婦に国際養子縁組で引き取られる事例が多くありました。国によっては社会保障を充実させる代わりに、外国へ養子縁組を大々的に斡旋する国もあったのです。そうした子どもたちが大人となり、人生半ばを迎えたことで、あらためて生まれ故郷へ思いを募らせる人々が増えているのです。養父母もまた、そうした子どもたちの思いに寄り添い、支援する動きが広がっています。 今では、外国からの養子縁組のハードルは高くなっています。国際養子縁組に関する子どもの保護および協力を定めたハーグ条約では、国外に養子を出すのは、あくまで国内で育ての親が見つからない場合のみと限定しています。それは、子どもの人身売買を避けるためです。

[予告編]
 
 
 

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