本編を視聴するには、視聴条件をご確認ください
【社会人】ミャンマー:忘れられた革命(POSSE)0517
■鑑賞日時:2025年5月17日(土)14:00~16:00
■会 場:北沢タウンホール 第2集会室
■所在地:世田谷区北沢2-8-18
■定 員:10名
■参加料:お一人様 1200円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(1200円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
※クレジットカードでの支払いが難しい方は、こちらのフォームに必要事項を記入の上当日受付にて手続きと支払いをお願いします。
※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
■主 催:NPO法人POSSE
■お問い合わせ
紛争や環境破壊などによってグローバルな格差・貧困が拡大している中、SNSを中心としたメディアでは断片化した情報ばかりがあふれています。そんな現代社会でこそ、世界中の貧困・格差の現場で一体何が起きているのかを鋭い視点でじっくり追ったドキュメンタリー映画を通した学びの場が重要になってきていると思います。POSSEビューイングサロンは、SNSネイティブの若い世代を中心として彼ら彼女たちがドキュメンタリー鑑賞を通じて、社会課題について学びじっくり議論するなかで自分ひとりひとりに何ができるのか考える機会をつくることをねらいとしています。
鑑賞作品:ミャンマー:忘れられた革命
【日本初公開】
原題:Myanmar: The Forgotten Revolution
2022年製作/作品時間47分
撮影地:ミャンマー
製作国:イギリス
※全世界から視聴可能
※全世界から視聴可能
2021年のクーデターにより、わずか5年で民主化社会を失ったミャンマー。この作品は、全権を掌握したミャンマー軍に抗う若者たちの、命懸けの行動を追った映像記録だ。自由を求めるデモ隊に、軍や警察は容赦なく銃を向ける。国連の介入を求め、ミャンマー国民は声を上げるが、国際社会は動かない。軍の弾圧から逃れた人々は、民兵組織“国民防衛隊”を立ち上げた。中心となるメンバーは、数か月前までは大学生、あるいは社会に出て間もない年頃の若者たちだ。武器の調達もままならない状況の中、ゲリラ攻撃で勢力を広げるが、軍は徹底して抵抗運動の芽を摘もうとする。厳しい戦局の中、自由な社会のために戦う若者たちの覚悟が垣間見える作品だ。
監督:ケイティ・アーノルド
プロデューサー:ケイティ・アーノルド、エヴァン・ウィリアムズ
編集:メル・クイグリー、アダム・リチャードソン
撮影:ケイティ・アーノルド、コー・ピイ、テ・アーカー、アウン・ナイン・ソー、ヘイン・アウン、ケープ・ダイアモンド、ピエ・フォン・アウン、ラリアントルアンガ、アンソニー、マイケル・コーミエ
◆暴力的支配の国軍への抵抗勢力が拡大◆
ミャンマーでは2020年11月の総選挙で、アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟政権が圧勝しました。しかし国軍は、大規模な選挙不正があったと主張して政権要人を拘束。権力の座に就いたのです。このクーデターに反対するデモや抗議運動が全国的な広がりを見せると、国軍は武力を使って弾圧。多数の死者や拘束者が出ました。影を潜めた大規模デモに代わって生まれたのが民兵組織で、その構成員は主に若者たちです。戦闘経験がまったくない彼らは、少数民族武装組織の支配地域に一時的に身を寄せ、軍事訓練と武器の供与を受けました。現在は数百もの小規模な組織が存在し、合計兵力は数万人と推定されています。
[予告編]
販売終了
配信終了
この動画が含まれるセット
お気に入り登録
お気に入り登録数:0