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水漏れとはサヨナラ!(Bridge Studio)0717
■鑑賞日時:2025年7月17日(木)18:30~21:00
■会 場:Bridge Studio
■所在地:〒606-8411 京都市左京区浄土寺東田町69
■定 員:15名
■参加料:お一人様 1,000円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(1,000円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
■主 催:Bridge Studio
https://www.brdg.to/ja
■お問い合わせ:
電 話:080-5616-9448
メール:bridgetoresidency@gmail.com
都市エコロジー観測所では、アジアのドキュメンタリー映画を通して、都市と自然、文化の関係を観察する試みを行います。映像という観測手段を通じて、都市のエコロジーを捉え直す時間です。上映後には小さな対話の場も設けます。
都市エコロジー観測所では、アジアのドキュメンタリー映画を通して、都市と自然、文化の関係を観察する試みを行います。映像という観測手段を通じて、都市のエコロジーを捉え直す時間です。上映後には小さな対話の場も設けます。
鑑賞作品:水漏れとはサヨナラ!
【日本初公開作品】
原題:waterproof
2019年製作/ヨルダン/作品時間90分
アイシャ、ハウラ、レハブは、変化を起こそうと立ち上がった女性3人組。彼女たちはヨルダンで、漏水の修理や貯水タンクの洗浄の他、水の適切な処理方法を主婦達に教える活動をしている女性配管工たち。そもそも配管工は男の仕事であることが常識のヨルダンでは、女性配管工の存在自体が驚きである。なかでもハウラは、ヨルダン初の女性配管工としてNGOを設立し、同じように女性向けの人材育成も行っている。一方、アイシャは夫を亡くした後、3人の子どもを1人で養うために、女性配管工になることを決意した。アイシャとハウラはやがて親友関係になっていくのだが、ハウラが汚職疑惑で裁判にかけられることになってしまう。二人の友情と、ビジネスはどうなってしまうのか。
監督:ダニエラ・ケーニヒ
◆中東のアラブ社会だから必要な女性配管工◆
女性の自立のために配管工に着眼した点が素晴らしいのは、中東社会独特の事情があるからです。それは、アラブ社会では、男女が密室に2人きりでいることが違法だからです。家にいる妻のもとに、男性配管工が訪ねて来ても、家に上げるわけにはいかないのです。しかし、女性配管工がいれば万事解決です。配管工を呼ぶために夫を帰宅させるのではなく、女性だけで問題を解決することができるのです。ヨルダンの労働人口における女性の割合は約25%ながら、女性配管工のニーズは今後ますます高まっていくでしょう。社会のニーズに合わせて女性が活躍していけば、社会の規範や古い常識も、上手く突破していくこともできるのです。
[予告編]
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