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【10:00】ダック・アカデミー(二階シネマ)1014

■鑑賞日時:2026年10月14日(水)10:00~

■会 場:二階シネマ

■所在地:千葉県東金市田間1719-1

■定 員:10名

■参加料:お一人様 1,000円(税込)
 
 ※このページの下部にある「単品購入(1,000円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
 ※本人分(1名分)しか購入できません。
 ※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
 ※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
 
■主 催:二階シネマ
■お問い合わせ:
 メール:2kaicinema@gmail.com



■鑑賞作品:ダック・アカデミー
原題:Duck Academy
2019年製作/作品時間52分
撮影地:タイ
製作国:タイ、フランス
 
タイの農業地帯ロッブリー県で、農薬を使わない稲作を行なっている農家に密着した。74歳のソムヌックは、国民皆が健康だった頃の農業を取り戻そうと、無農薬栽培有機農業自然農法)に挑む。彼のパートナーは3000羽のカモ。生後5ヶ月のメスの雛を引き取り、数ヶ月かけて訓練する。7階建てのカゴを載せた「バス」でカモたちを運び、水田に放つ。カモは田んぼで古米を食べたり害虫を食べたりして自由に過ごし、ソムヌックの笛の合図でバスに戻る。農薬代が不要な上に餌代は安くなり、カモの卵でも収入を得る。農薬使用が当たり前のタイの農業界では極めて異端な存在だ。「バカだと思われても、自分の道を進む」と信念を固めるソムヌックの、自然への畏敬とカモたちへの愛情が伝わってくる作品だ。
 
監督:スリヨン・ジョンリーパン  
プロデューサー:ユパー・ラッタナチャン  
脚本:ユパー・ラッタナチャン、チャンナパー・ラッタナチャン、スリヨン・ジョンリーパン  
編集:ピチットポン・ピラーラム  
音楽:タン・オニィモン
 

<作品の見どころ・社会問題提起>

◆効率を優先して農薬使用を続けるタイの農家◆

タイの農薬輸入額は1990年代後半から急激に増加しました。タイでは日本における農協(農業協同組合)のような指導を行う団体がないため、生産者は設備、生産、販売の全ての業務などを自己判断で行います。農産物の発育が悪ければ化学肥料を投入し、害虫が発生すれば農薬を散布、 雑草には除草剤を撒くといった具合に、農薬使用量が増えやすい傾向にあります。 政府は2019年10月、「パラコート」や「グリホサート」など安全性の疑いが指摘されている農薬の使用禁止を決議。当初は12月から農薬使用を禁止するとしていましたが、11月下旬に方針を見直し。2種の使用禁止は6カ月延期し、1種は使用をわずかに制限するにとどめました。突然の見直しの背景には、タイ国内の農家の反発があったのです。


◆合鴨農法で挑む無農薬栽培による稲作と持続可能な農業◆

田んぼにカモを放ち害虫駆除や雑草対策を行う合鴨農法アイガモ農法)は日本でも取り組まれている農家がおられます。タイの農業経済における農薬問題や食の安全に対して、カモ達と一緒に挑む無農薬稲作と卵による収益化のモデルは、有機農業農業イノベーションの形として未来を考えさせられます。

[予告編]
 
 
 

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