学校へ行きたい子どもたち全8本

親の貧困が子どもたちの教育を奪う

アジア各地では、さまざまな社会情勢により、今なお学校へ行くことができない子どもたちが大勢います。子どもたちには、教育を受ける権利が認められるべきですが、親の貧困は子どもたちを学校から遠ざけます。なかには当たり前のように、親に代わって家庭の収入を支えなければならない子どもたちもいます。子どもを働かせ、大人が搾取するケースみられます。

差別や風習が子どもたちの教育を奪う

また、貧困だけではなく、アフガニスタンのような女性を差別する風習が強く残る社会では、女の子は学校へ行く必要がないという価値観が家族のなかでも支配的になり、女子から教育の機会を奪っている現状があります。インドでは、カースト制度の影響が色濃く社会に残り、不可触民(ダリット)とされる家の子どもたちが教育を受ける機会を得られにくいという問題もあります。

政治的弾圧が子どもたちの教育を奪う

さらに、中国におけるチベット問題のように、信仰の自由が奪われ、政治的弾圧を受けるような環境下に置かれることで、子どもたちが自らの民族教育を十分に受けられない状況に陥ることもあります。

今回の特集では、「学校へ行きたい」と願う子どもたちが登場するドキュメンタリーをまとめてご紹介。子どもたちと、彼らをとりまく大人たち、そして社会の在り方を通して、世の中がどうあるべきか、少しでも社会を良くするための一歩とは何かを考えていただける作品群です。

 
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