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【新登場】フィリピン:トゥスロブワ 豚の脳みそディップとハリセンボンスープ
【日本初公開】
原題:Slumfood Millionaire:Provinces
2022年製作/作品時間24分 (全6話)
撮影地:フィリピン
製作国:シンガポール
※一部の国からは視聴できません
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フィリピン・セブ島の古い港町、パシル地区に、豚の脳みそを使った料理“トゥスロブワ”で人気を集める屋台がある。店主ジュヴィは、毎日午前3時に市場に出掛け、新鮮な豚の脳みそと肝臓を仕入れる。5時間以上かけて煮詰めたソースが、ペースト状の脳みそに絡んで、米を茹でて作る“プソ”との相性は抜群だ。魚市場で炭火を使ったグリルのサービスを無料で提供するルシオの稼ぎは、プソや飲み物などの売り上げだ。かつて市場で輸送業者だったルシオは今、元同業者たちを食で支えている。パシルを代表する料理の一つが、ハリセンボンのスープ“ララン”。ジュニオールの店では1960年からラランを提供する。安価で個性的な料理が揃うフィリピンの屋台を、映像で楽しめる。
監督・プロデューサー:エリクソン・ガンゴソ
制作総指揮:エリクソン・ガンゴソ、ケリー・リン
シリーズプロデューサー:ケリー・リン
撮影:エリクソン・ガンゴソ、ドワイト・ハンドロ・ブオ
撮影アシスタント:ジェイ・R・カラゴ
ドローン撮影:ジョン・レイ・アリガト
◆セブ島屈指の危険地帯で提供される個性的な料理◆
ナイトマーケットはセブ島の観光資源であるとともに、住民にとっても身近な飲食スポット。パシル地区にはフィッシュマーケットがありますが、麻薬常習者や拳銃の密売人などがうろつく危険なエリアでもあります。マーケットにはさまざまな料理を提供する屋台が並びます。グリル料理やビールなどに混じって、豚の脳みそや、ハリセンボンなど、個性的なローカルフードも盛りだくさんです。料理に合わせるのは、ココナッツの葉に包まれた“プソ”と呼ばれるもっちりとしたご飯。フィリピンでは伝統的に箸などを使わず素手でご飯を食べる風習があり、主菜のソースなどに絡めて食べることが一般的です。
[予告編]
(受賞歴/映画祭)
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