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オッペンハイマーの真実

原題:The Real Oppenheimer
2023年製作/作品時間45分
撮影地:アメリカ、イギリス
製作国:イギリス

1942年、ルーズベルトは核爆弾の製造を目的とした「マンハッタン計画」の創設を承認。主任物理学者に選ばれたのは、ロバート・オッペンハイマーだった。開発にあたってオッペンハイマーが最も心配したことは「核爆発によって地上の大気が全て燃え尽きるのではないか」。それは世界の終わりを意味する。心配は杞憂に終わったが、原爆投下後の彼は、自分が作り出したものが大量死を引き起こしたことを知り、「もし再び世界大戦が起こったら、人類は滅びる」と核軍縮と管理に取り組み始めた。「原爆の父」オッペンハイマーの、科学者としての足跡とともに、政治思想や人間性までも記録したドキュメンタリーだ。

監督:プーラビ・ガエクワド

◆原爆製造は「ファシズムから世界を守るため」◆
1939年、米国に亡命した2人のユダヤ人科学者、アインシュタインとシラードはルーズベルト大統領に書簡を送りました。その内容は「ナチス・ドイツが、ウラン源を隠している」すなわち、核兵器を開発しようとしているというものでした。「ドイツが原爆を手にすれば世界中がファシズムに染まってしまう」という危機感を背景に、米国でも原爆研究が始まったのです。1942年9月には本格的な国家軍事プロジェクト「マンハッタン計画」が誕生。ウラン濃縮工場や原子炉などを次々と建設し、ニューメキシコ州のロスアラモス研究所で設計開発と製造が進められました。1945年7月16日、同州のホワイトサンズ射爆場で人類史上初の核実験に成功。それから1カ月も経たないうちに、日本に2度も原子爆弾を投下したのです。

[予告編]

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