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親愛なる未来の子どもたちへ(crotchet)1016
■鑑賞日時:2024年10月16日(水)17:00~20:30
■会 場:crotchet / school
■所在地:静岡県伊豆の国市中1606-59
■定 員:20名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(1500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
■主 催:株式会社crotchet
■お問い合わせ:
電 話:080-3342-4715
今回は、ドキュメンタリー映画を通して社会へのコミットメント意識を醸成することと、地域コミュニティにおける対話機会を作りたいと考えています。ぜひ、お気軽に遊びに来てください!
鑑賞作品:親愛なる未来の子どもたちへ
原題:Dear Future Children
2021年製作/作品時間89分
撮影地:香港、チリ、ウガンダ
製作国:ドイツ、イギリス、オーストラリア
世界中に蔓延る、貧困、気候変動、独裁政治……直面する不条理と戦い、持続可能な社会を目指す若者たちの闘争に密着した。南米・チリの首都サンティアゴでは、貧富の差が大きい上に、生活費は年々上昇。格差の解消を訴える民衆に向けて警察が発砲し、救急隊員さえも銃撃するありさまだ。アフリカ・ウガンダでは、気候変動により作物が枯れ、洪水で家や農場が流された。川がプラスチックごみで埋め尽くされても、気に留める人はほとんどいない。香港では中国の法や社会制度が持ち込まれ、民主化社会が消失する危機を迎えていた。現状を打開したいと、強い思いで活動する若者3人にスポットを当てた。戦いの果てに見るのは、希望か絶望か。未来の社会を決定づける分岐点は、今この時だ。
監督・製作:フランツ・ベーム
製作:アンスガー・ヴォーナー、ヨハネス・シューバート
撮影:フリードマン・リーズ
編集:ダニエラ・シュラム・モウラ
音楽:ハネス・ビーバー、リオナード・クスナー
◆ソーシャルメディアが変えた市民の意識◆
世界各地で起きている反政府デモ。それぞれ背景は異なりますが、共通している要因として挙げられるのが、富裕層やエリート層を利するグローバル化への反発と、ソーシャルメディアの普及。人々は政治団体のような旧来の枠組みにとらわれることなく、デモを含む世界の動きにリアルタイムで触れられます。見知らぬ個人どうしでも、SNSを介してコミュニケーションをとることが可能になりました。そのため、身近な不正や不平等に耐えるのではなく、連帯して抗議行動を起こしやすい環境にあるといえます。
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