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霧の中の子どもたち(asiandocs)0104

■鑑賞日時:2025年1月4日(土)15:00~17:30
■会 場:アジアンドキュメンタリーズ 
     ドキュメンタリーサロン
■所在地:東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号
     ACN日本橋浜町ビル4階
 ※ご来場の際はエントランスのインターフォンで「401」を押して
  オートロックを解除して4階までお上がりください。
 
■定 員:14名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
 
 ※このページの下部にある「単品購入(1,500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
 ※本人分(1名分)しか購入できません。
 ※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
 
■ファシリテーター:伴野 智(アジアンドキュメンタリーズ代表)
 
■主 催:アジアンドキュメンタリーズ
■お問い合わせ:
 電 話:03-6820-2460
 メール:info@asiandocs.co.jp
 
鑑賞作品:霧の中の子どもたち
【日本初配信】
原題:Children of the Mist
2021年製作/作品時間92分
撮影地:ベトナム
製作国:ベトナム

北ベトナムの山間に暮らすモン族の伝統的風習、「嫁さらい」に巻き込まれた14歳の少女の一部始終をカメラが追った。主人公のジーは学校に通いながら、家業の藍染めや農業、家畜の世話などを手伝う。父親は一日中酒に酔っていて、母が生活を切り盛りするため、子どもは大切な労働力でもあるのだ。春節の祭りの日、ジーはヴァンという少年と懇意になり、彼の家に連れ去られた。母親はジーを取り戻そうとするが、「嫁さらい」に親は関与できない。結婚を迫るヴァンと拒むジー。騒動は学校や両家の親族まで巻き込んで、二転三転してゆく。現代においても女性の人権を認めない、伝統的価値観が根強く残るモン族の社会を描いた作品だ。

監督:ハー・レ・ジエム
編集:スワン・ドゥビュス
プロデューサー:スワン・ドゥビュス、トラン・フォン・タオ


◆伝統的風習が変化し、誘拐婚として現代に残る◆
モン族には、嫁を「さらって来る」風習があります。本来は、結婚に合意した男女があらかじめ示し合わせて、日時と場所を知らせた上でさらいに行き、女性の家族が男性からの贈答品を受け取ると結婚が成立する「儀式」のようなものでした。しかしこの風習が次第に変化し、男性が気に入った女性を無理やり連れ帰り結婚を迫る「誘拐婚」が増えてきました。娘が連れ去られても親が連れ戻せないないのがモン族のルール。女性は結婚を拒みたければ自力で逃げ出さなければなりません。「嫁さらい」はモン族で児童婚率が高いことの理由の一つとされています。

[予告編]
 
 
 
 

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この動画は2025年01月04日 16時00分に販売終了しました。

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