本編を視聴するには、視聴条件をご確認ください
天空の村のピアノ(ノーカット完全版)(asiandocs)0302
■鑑賞日時:2025年3月2日(日)15:00~17:30
■会 場:アジアンドキュメンタリーズ
ドキュメンタリーサロン
■所在地:東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号
ACN日本橋浜町ビル4階
※ご来場の際はエントランスのインターフォンで「401」を押して
オートロックを解除して4階までお上がりください。
■定 員:14名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(1,500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
■ファシリテーター:伴野 智(アジアンドキュメンタリーズ代表)
■主 催:アジアンドキュメンタリーズ
■お問い合わせ:
電 話:03-6820-2460
鑑賞作品:天空の村のピアノ(ノーカット完全版)
【日本初公開作品】
原題:Piano to Zanskar
2018年製作/作品時間86分
撮影地:インド
製作国:イギリス
※一部の国からは視聴できません
※一部の国からは視聴できません
ロンドンでピアノ修理工を営むデズモンドは、ヒマラヤ高地の村にピアノを運びたいという顧客の要望に興味を持った。「歴史上もっとも高い所にピアノを届けたい」と、2人の助手を従えてインドに渡航。ピアノを分解し、ヤクの背に乗せて運ぶという算段を立てた。しかしヤクは、彼が想像していたよりも小さく、2つの部品は男たちが抱えて運ばなければならなかった。急斜面を滑り落ちるように部品を運び、3日かけてザンスカールのリンシェ村までピアノを運んだ。梱包は剥がれ、押したり転がしたりして運んだピアノは「最悪」と言えるほどに損傷。命運はデズモンドの修理に託された。関わった人たちの岐路となった、1台のピアノをめぐる物語がここにある。
監督:ミハウ・スリマ
プロデューサー:ジャレク・コトムスキ
◆閉ざされた秘境にピアノの音色を届ける◆
ザンスカールがあるのは、インド最北部のラダック地方。ヒマラヤ山脈やカラコルム山脈に囲まれた山岳地帯のため、陸路が使えるのは夏の数カ月のみ。道路事情も悪く、車が通れる道は限られています。住民は何日もかけて、崩落の危険がある山道を歩いて移動。荷運びでは、今もラバやヤクなどの動物が活躍しています。ラダックの都市、レーとカシミールのジャンムーを結ぶ道路建設も進行しており、この映画の舞台となったリンシェ村にも、いつかは道路が開通する日が来るでしょう。しかし、閉ざされた秘境で自然とともに暮らしてきた住民の美しい魂に、ピアノの音色を届けたいという思いこそが、このプロジェクトを実現させたといえるでしょう。
[予告編]
販売終了
配信終了
この動画が含まれるセット
お気に入り登録
お気に入り登録数:0