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シャドー・ゲーム~生死をかけた挑戦(asiandocs)0319
■鑑賞日時:2025年3月19日(水)19:00~21:30
■会 場:アジアンドキュメンタリーズ
ドキュメンタリーサロン
■所在地:東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号
ACN日本橋浜町ビル4階
※ご来場の際はエントランスのインターフォンで「401」を押して
オートロックを解除して4階までお上がりください。
■定 員:14名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(1,500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
■ファシリテーター:伴野 智(アジアンドキュメンタリーズ代表)
■主 催:アジアンドキュメンタリーズ
■お問い合わせ:
電 話:03-6820-2460
鑑賞作品:シャドー・ゲーム~生死をかけた挑戦
原題:SHADOW GAME
2021年製作/作品時間90分
撮影地:セルビア、ギリシャ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア、マケドニア
製作国:オランダ
※一部の国からは視聴できません
※一部の国からは視聴できません
セルビアやボスニアなどの東欧諸国には、アジアやアフリカから逃れてきた多くの若者が潜伏している。弾圧や内戦の恐怖から逃れ、平穏な暮らしを求める彼らの目指す先は、イタリア、フランス、英国などの先進国だ。橋の下や難民キャンプなど、棲家を転々としながら、何千キロにもおよぶ道のりを徒歩で進んでゆく。猛獣の脅威に怯えながら山の中を駆け抜け、国境にたどり着く。しかしそこで待っているのは、電気柵と警備隊の監視。見つかれば、殴る蹴るの暴行を加えられた後に追い返される。彼らは恐怖心に打ち勝つために、危険だらけの国境越えを「ゲーム」と呼び、失敗しても何度もトライする。密入国者たちを取り巻く過酷な環境と、彼らの切実な思いに迫る作品。
監督:エーフィエ・ブランケフォールト、エルス・ファン・ドリール
撮影:トン・ぺーターズ
編集:パトリック・スコーネビル
作曲:ルイ・ヘイズ・マイア
字幕制作:青山学院大学総合文化政策学部 映像翻訳ラボ(宮澤淳一研究室)2021年度履修生
◆国境検問の向こうにある「自由な世界」を求めて◆
EU加盟国を中心とした欧州27カ国間では、国境検査を撤廃した「シェンゲン協定」を結んでいます。参加国のハンガリーやクロアチアに接した非参加国のセルビア、ボスニアなどには、多くの移民が集まり、国境越えのチャンスを窺っています。参加国への入国を認められれば、移民であってもパスポートなしで域内移動が可能になるためです。しかし2015年、中東や北アフリカなどから大量の人々がEU内に流入。難民申請者の数が前年の56万人から125万人に急増しました。「難民危機」と呼ばれるこの現象により、ドイツ、オーストリア、ハンガリーなどは緊急対応として、国境管理を再導入。それでも不法入国者は後を絶たず、EUによると、加盟国とスイスノルウェーでの2023年の難民申請は114万人と、難民危機以来の100万人超えを記録しました。
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