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馬ならし、タイガを駆ける(asiandocs)0510
■鑑賞日時:2025年5月10日(土)15:00~17:30
■会 場:アジアンドキュメンタリーズ
ドキュメンタリーサロン
■所在地:東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号
ACN日本橋浜町ビル4階
※ご来場の際はエントランスのインターフォンで「401」を押して
オートロックを解除して4階までお上がりください。
■定 員:14名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(1,500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
■ファシリテーター:伴野 智(アジアンドキュメンタリーズ代表)
■主 催:アジアンドキュメンタリーズ
■お問い合わせ:
電 話:03-6820-2460
鑑賞作品:馬ならし、タイガを駆ける
【日本初公開作品】
原題:Le cavalier Mongol
英題:Horse Tamer
2019年製作/作品時間86分
撮影地:モンゴル
製作国:フランス
※一部の国からは視聴できません
※一部の国からは視聴できません
ロシア国境に近いダルハト渓谷で“馬ならし”を生業とする男、シュへルトの日々を追った作品。遊牧民たちは毎年一時期、馬を自然に戻し、本能を取り戻させる。自然の状態に戻った荒れ馬を訓練して飼いならすのが、馬ならしの仕事。彼が手懐けられなかった馬の多くは、持ち主に殺される運命だ。シュへルトは遊牧と狩り、夏場は相撲の賞金で収入を得る。最大の脅威は、国境を越えて侵入してくるトゥバの盗賊だ。盗賊たちはシュへルトがいない間に、群ごと馬を盗んでいった。愛馬を取り返すべく、雪の平原を一人行くシュへルト。孤独なサバイバルのような捜索が始まった。馬への愛情と敬意が感じられ、ヒューマニズムにあふれたドキュメンタリーだ。
監督・脚本:ハミド・サルダール
映像・音響:ハミド・サルダール、ジャルガルサイハン・バトドルジ
映像編集:ハミド・サルダール、マテュー・ブロンシェ
音響編集・ミキシング:シモン・デュボワ
オリジナル音楽:ローラン・パリジ
製作総指揮:ダミアン・モラ、リシャール・エイロー
◆モンゴル人にとって宝であり友でもある馬◆
モンゴル語に「馬宝」という言葉があります。古来より馬は国家の宝の一つとされていました。モンゴル人にとって馬は単なる動物ではなく宝物。人と馬との関係は、飼い主と家畜の関係で終わりません。一番大切な友でもあるのです。 モンゴルとロシアの国境近くで暮らす遊牧民のダルハト部族は、何世紀もの間、草原から山岳地帯への季節的な移動を半野生の馬に頼っていました。特にオオカミから家畜を守るには、気性の荒い馬が重宝されました。しかし近年は、ロシアからトゥバ族の泥棒が侵入し、家畜の群れを盗んではロシアの食肉処理場で転売しています。遊牧民は人からも馬を守らなければならないのです。
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