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これにて、おさらば(asiandocs)0615
■鑑賞日時:2025年6月15日(日)15:00~17:30
■会 場:アジアンドキュメンタリーズ
ドキュメンタリーサロン
■所在地:東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号
ACN日本橋浜町ビル4階
※ご来場の際はエントランスのインターフォンで「401」を押して
オートロックを解除して4階までお上がりください。
■定 員:14名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(1,500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
■ファシリテーター:伴野 智(アジアンドキュメンタリーズ代表)
■主 催:アジアンドキュメンタリーズ
■お問い合わせ:
電 話:03-6820-2460
鑑賞作品:これにて、おさらば
【日本初公開】
原題:It's a Wrap
2022年製作/作品時間56分
撮影地:イスラエル
製作国:イスラエル
※全世界から視聴可能
ユダヤ人女性のミリは問題を抱えていた。癌に冒された母親・ハヤと同居を始めたものの、ハヤは自分の人生に見切りをつけ、お別れの会を開くと言い始めた。親戚や友人たちを招待するが、電話の向こうでは一様に「神から与えられた命を全うすべき」との反応が返ってくる。ハヤはそんなことはお構いなしに、ミリに命じてスイスの安楽死団体への登録も済ませた。結婚せず、女手一つで娘を育ててきた音楽家の母との、残りわずかな日々を惜しみながらも、母の願いを叶えようと奔走するミリ。家族以外の誰もが反対するお別れの会に、はたして人は集まるのか。延命治療と人間の尊厳について、私たちに問いかける作品だ。
監督・撮影・編集:アミット・ミラー、ミリ・アーマン
製作:アヴィガイル・シュペルベル
デザイン・アニメーション:ヤロン・シン、ガイ・アダウト
◆尊厳ある人生と、安楽死の合法化◆
病気の治癒が難しいと考えられる患者が、自らの意思で延命治療を行わずに死を迎えるのが「尊厳死」。患者から延命治療中止の希望を受けた医師は、寿命を伸ばすための積極治療をやめ、苦痛を和らげるケアに切り替えます。似た言葉に「安楽死」があり、こちらは治療の見込みがなくなった患者の希望により、医師が投薬などにより死に導く行為。安楽死は日本の法律では「嘱託殺人」にあたり、罪に問われます。世界で初めて安楽死を合法化したのは2001年のオランダ。以降はベルギーやカナダ、スペインなどでも認められ、近年合法化する国が増加しています。スイスでは積極的安楽死は禁止されていますが、自殺幇助は合法。自殺幇助団体が存在し、登録者は1万人以上。そのうち9割が外国人と言われています。
[予告編]
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