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敵視される人びと(asiandocs)0111
■鑑賞日時:2026年1月11日(日)15:00~18:00
■会 場:アジアンドキュメンタリーズ
ドキュメンタリーサロン
■所在地:東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号
ACN日本橋浜町ビル4階
※ご来場の際はエントランスのインターフォンで「401」を押して
オートロックを解除して4階までお上がりください。
■定 員:14名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
※このページの下部にある「単品購入(1,500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
※本人分(1名分)しか購入できません。
※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
■ファシリテーター:伴野 智(アジアンドキュメンタリーズ代表)
■主 催:アジアンドキュメンタリーズ
■お問い合わせ:
電 話:03-6820-2460
鑑賞作品:敵視される人びと
【日本初公開】
原題:Hostile
2022年製作/作品時間98分
撮影地:イギリス
製作国:イギリス
※一部の国からは視聴できません
パキスタン人のファルクは2003年に学生として英国に入国。その後、ITエンジニアとして英国で働き続けている。職場は「国民保健サービス」。従業者の多くが移民で、路上生活を余儀なくされるほどの低賃金にもかかわらず、コロナ禍の医療最前に立たされていた。そんな医療従事者のためにボランティアで食事提供を始めたのも、移民のコミュニティだった。無休で毎日4000食近くを提供。「困っている人を放っておけない」という、人助けの精神で支援を続けたが、施設からの退去を命じられる。英国人社会は、1960年代には早くも移民の流入に危機感を募らせ、排他的な運動が始まっている。その後、英国の法制は移民に対して厳しくなる一方だった。どれだけ社会に貢献しても受け入れてもらえない、英国移民の悲哀があふれる作品だ。
パキスタン人のファルクは2003年に学生として英国に入国。その後、ITエンジニアとして英国で働き続けている。職場は「国民保健サービス」。従業者の多くが移民で、路上生活を余儀なくされるほどの低賃金にもかかわらず、コロナ禍の医療最前に立たされていた。そんな医療従事者のためにボランティアで食事提供を始めたのも、移民のコミュニティだった。無休で毎日4000食近くを提供。「困っている人を放っておけない」という、人助けの精神で支援を続けたが、施設からの退去を命じられる。英国人社会は、1960年代には早くも移民の流入に危機感を募らせ、排他的な運動が始まっている。その後、英国の法制は移民に対して厳しくなる一方だった。どれだけ社会に貢献しても受け入れてもらえない、英国移民の悲哀があふれる作品だ。
監督:ソニタ・ゲール
エグゼクティブ・プロデューサー:シャルロッテ・フィッシャー、二ティン・ソーニー
編集:アレックス・フライ
音楽:二ティン・ソーニー
撮影:ニール・ハーヴェイ
◆「敵対的環境」に苦しみ続ける英国の移民◆
英国の戦後復興期に、旧植民地であるカリブ系やインド系の移民が、労働力として受け入れられ、英国の経済成長の一端を担ってきました。この時期の移民とその子孫の増加により、英国社会は多民族化・多文化化が進みました。同時に、社会的な摩擦も顕在化。悪質な雇い主による移民の労働力搾取、移民労働者に職を奪われた人々の不満、移民の増加が治安を悪化させているといった主張もあります。こういった心理が、移民へのハラスメントや攻撃につながり、「敵対的環境」を生み出しています。2018年には内務省によって、英国領時代にカリブ海諸国で生まれた移民を誤って強制送還したり不当に拘束したり、行政サービスの対象から排除したりといった事件も起きています。
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