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SKYに届け! 韓国受験戦争

【日本初公開作品】
原題:REACH FOR THE SKY
2015年製作/作品時間90分
撮影地:韓国
製作国:韓国・ベルギー
 
韓国の大学受験の壮絶さは世界に知られている。韓国では、名門大学“SKY”への入学が成功条件とされ、「大学修学能力試験」では、ほぼ満点が求められるという。“SKY”とは、「S:ソウル大学」「K:高麗大学」「Y:延世大学」である。3校に合格するのは全学生の1%以下で、浪人する学生も多い。なぜなら韓国社会では入学する大学によって将来が決まると言っても過言ではないというほど、学歴社会。毎年、試験当日には、騒音を出すことを理由に航空機の飛行が制限され、遅刻しそうな受験生をパトカーで試験会場まで送り届けるニュース映像が世界を驚かせている。青春を勉強に捧げる受験生の素顔と、家族の葛藤に迫るドキュメンタリー映画。
 
監督:スティーブン・ドゥート、チェ・ウヨン  
プロデューサー:ゲルト・バン・ベルヘラー、ハ・シネ、スティーブン・ドゥート   
撮影・脚本: スティーブン・ドゥート
 
◆深刻な就職難が招く、韓国の超学歴社会◆
韓国の熾烈な受験戦争は、将来の就職を見据えた競争です。韓国の名門大学である“SKY”を卒業しなければ、サムスン、ヒュンダイ、LGなど、韓国を代表する財閥系大手企業に就職することが難しいとされているからです。そもそも韓国では、大企業と中小企業では所得が倍以上違うという深刻な格差社会。さらに、名門“SKY”の就職率でさえ約68%(2017年)で、コロナ禍ではさらに悪化しているという厳しい現実があります。こうした国内事情に嫌気がさした若者は、海外での就職も視野に入れて、活動を続けていますが、あまりに過酷な競争社会に過度のストレスを受け続け、精神疾患を患う若者も少なくありません。韓国の自殺率が極めて高い理由も(OECD加盟国で1位)そうした社会背景が影響を及ぼしているのです。

[予告編]
 
(映画祭)
Tempo Documentary Festival (スウェーデン,ストックホルム)
One World International Film Festival (チェコ共和国)
Internazionale a Ferrara (イタリア, フェラーラ)
Millenium International Documentary Film Festival (ベルギー, ブリュッセル)
Enfances dans le Monde (フランス, パリ)
Toronto Reel Asian International Film Festival (カナダ, トロント)
Roshd International Film Festival (イラン, テヘラン)
Udine Far East Film Festival (イタリア, ウディネ)
Hong Kong Asian Film Festival (香港)
Olympia International Film Festival for Children and Young People (ギリシャ , アテネ)
Festival na Hlavu (Festival for Your Head) (チェコ共和国, プラハ)

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