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プロミス
~パレスチナ問題の歴史を刻むパレスチナ・イスラエルの子供達の交流に託される二国家解決の未来!ドキュメンタリー映画~
【アンコール配信】
原題:PROMISES
2001年製作/作品時間104分
撮影地:パレスチナ、イスラエル
製作国:アメリカ
※一部の国からは視聴できません
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パレスチナ・イスラエルの国境を超えた子どもたちの交流を描くドキュメンタリー。ほんの20分と離れていない所に住んでいるのにお互いのことを全く知らないパレスチナとイスラエルの子どもたち。パレスチナ問題や両国の紛争と経て敵対する社会に暮らしながら、彼らは互いへの興味を募らせます。監督B.Z.ゴールドバーグの提案により、彼等は一日だけ一緒に過ごす事になるのですが・・・。 7人の子どもたちのありのままの日常を追いながら、「人はなぜ憎みあわなければならないか」を問いかけます。
監督・プロデューサー:ジャスティーン・シャビロ、B.Z.ゴールドバーグ
共同監督・編集:カルロス・ボラド
<作品の見どころ・社会問題提起>
◆ひと時のふれあいが、ほんの少しでも歩み寄りのきっかけになる
本作は、「人はなぜ憎しみあうのか?」という素朴な疑問を子どもたちの視点で直視した映画です。まずカメラに映し出されたのは、生まれたときから対立する中で育ったイスラエルとパレスチナの子どもたちが、互いに根強い敵対心を持っているという実態でした。子どもたちが持つ世界観は、周囲の大人達や住んでいる環境によって形成されたものでしかありません。ホロコーストやパレスチナ問題の歴史を刻み、中東和平プロセスを経ながらもイスラエルとパレスチナの紛争は長い間続いています。ユダヤ人とアラブ人の対立の根深さ、ヨルダン川西岸、ガザ地区の現状、中東問題は複雑で解決困難な道のりです。しかしながら、彼らのひと時の交流が、小さな歩み寄りのきっかけになることを、映画は私たちに教えてくれます。最終的な和平の可能性は、パレスチナとイスラエルの子どもたちに託されます。イスラエルとパレスチナが、いかに憎悪の連鎖を断つべきか、またそれらを実現するために世界は何をすべきか、私たちは問われています。
[予告編]
(受賞歴/映画祭)
2002年 The NBR Freedom of Expression Citation National Board of Review
2002年 The Michael Landon賞: Community Service to Youth Twenty-Third Annual Young Artist賞受賞
2001年 エミー賞 ベストドキュメンタリー賞受賞
2001年 エミー賞 最優秀バックグラウンド分析賞受賞
2001年 ロッテルダム国際映画祭 視聴者賞:ベストフィルム賞受賞
2001年 Munich映画祭 Freedom of Expression Award賞受賞
2001年 エルサレム映画祭 特別フェスティバル賞受賞
2001年 ロカルノ国際映画祭 Festival Special Ecumenical:Jury賞受賞
2001年 サンフランシスコ国際映画祭実行委員会 視聴者賞受賞
2001年 サンフランシスコ国際映画祭実行委員会 ベストドキュメンタリー:グランド賞受賞
2001年 サンフランシスコ国際映画祭実行委員会 ベストドキュメンタリー:ゴールデンゲート賞受賞
2001年 サンフランシスコ国際映画祭実行委員会 ドキュメンタリーフィルム賞受賞
2001年 バンクーバー国際映画祭 視聴者賞:Diversity in Spirit賞受賞
2001年 Hamptons国際映画祭 ベストドキュメンタリー賞受賞
2001年 サンパウロ映画祭(SPFF) 視聴者賞:ベストドキュメンタリー賞受賞
2001年 バリャドリード国際映画祭(SEMINCI) ベストドキュメンタリー賞受賞
2001年 Paris国際映画祭 (Rencontres) 視聴者賞:ベストフィルム賞受賞
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