本編を視聴するには、視聴条件をご確認ください

妻として 母として(asiandocs)1122

■鑑賞日時:2025年11月22日(土)15:00~18:00
■会 場:アジアンドキュメンタリーズ 
     ドキュメンタリーサロン
■所在地:東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号
     ACN日本橋浜町ビル4階
 ※ご来場の際はエントランスのインターフォンで「401」を押して
  オートロックを解除して4階までお上がりください。
 
■定 員:14名
■参加料:お一人様 1,500円(税込)
 
 ※このページの下部にある「単品購入(1,500円)」のボタンを押して、事前に料金をお支払いください。
 ※本人分(1名分)しか購入できません。
 ※会場ではスマートフォンでアジアンドキュメンタリーズにログインし、「マイページ」の「決済履歴」をご提示ください。
 ※小学生以下と保護者同伴の未成年は無料です。
 
■ファシリテーター:伴野 智(アジアンドキュメンタリーズ代表)
 
■主 催:アジアンドキュメンタリーズ
■お問い合わせ:
 電 話:03-6820-2460
 メール:info@asiandocs.co.jp



鑑賞作品:妻として 母として
【日本初公開作品】
2017年製作/台湾/作品時間73分
※一部の国からは視聴できません

本作は、医学の研究のために大学へ遺体を提供する「献体」をめぐる愛と決意を描いたドキュメンタリー映画。献体として大学に保管されている徐玉娥さん。そして、解剖が行われるまで度々彼女に会いに行く夫の林惠宗さん。そして、「献体」に疑問を持つ娘との葛藤…。最愛の妻であり、母でもある一人の女性の“生の終わり方”に対して、夫や家族はどのように向き合っていくのか。映画は、夫と娘の激しく揺れ動く心の内に深く迫っていく。台湾では、献体者を“大体老師(=無言の先生)”と尊称する。こうした文化は、欧米には見られない華人社会独特の文化だ。解剖学教室で、いよいよ解剖が行われるとき、夫は、家族は、何を思い、どう受け止めるのか――。
 
監督:マーソ・チェン
 
◆人生の最期としっかりと向き合う覚悟を問う◆
本作を手掛けた陳志漢監督は、10年以上にわたり映画を撮り続けてきた実績のある監督ですが、長編ドキュメンタリー映画に取り組んだのはこれが初めてです。初のドキュメンタリーでは、大胆にも中華社会でタブー視される「生と死」をテーマに取り上げ、私たちが、死についてどのように向き合い、どのように生きるべきかを観客に鋭く問いかけています。“大体老師”の教えは、決して単なる人体解剖の知識や技術だけでなく、人間としての尊厳、生きることの意味や価値、そして家族の愛の深さやその重みについてまで静かに説いているのです。また人間は、ただ漫然と生きるだけではなく、自分自身で生きる意志を強く持たなければ、人生の最期としっかりと向き合う覚悟は持てません。このドキュメンタリー映画からは、そうした凛として美しい人間のひとつの理想的な生き様が見えてくるのです。

[予告編]

販売終了 配信終了

残り在庫数:14

単品購入(1,500円)

この動画は2025年11月22日 16時00分に販売終了予定です。

購入済の方は、ログインすると視聴できます

この動画が含まれるセット

お気に入り登録

お気に入り登録数:0