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いつか祖国へ ーIS戦闘員の妻たちー

【日本初公開作品】
原題:The Return:Life After ISIS
2021年製作/作品時間90分
撮影地:シリア
製作国:スペイン
 
2019年、ISはシリアで敗北。降伏したIS家族5万人は、世界から見捨てられた。シリア北東部の収容所に身を寄せる1500人の女性と子ども。英国、オランダ、米国、ドイツ……出身国は56にも及ぶ。彼女たちの多くがSNSを通じてISに共感し、プロパガンダに染まっていった。「楽園」を目指してシリアに渡ったが、そこで目にしたものは腐敗と堕落、そして恐怖と貧困だった。降伏後、各国に帰国を打診するも、政府の返答は「子どもは引き取るが母親は拒否する」という残酷なもの。行き場を失った彼女たちを支援するのは、ISに郷土を蹂躙されたクルド人の女性活動家だけだった。先鋭化した原理主義者集団の現実を、信者の視点から振り返ることで、洗脳の恐怖を実感させる作品だ。
 
監督・脚本:アルバ・ソトラ  
製作:アルバ・ソトラ、ベスネ・クディク、カルレス・トラス  
エグゼクティブプロデューサー:サム・コリンズ、ポピー・ディクソン、ジャック・オリバー
 
◆IS陥落後も守られない「家族」の人権◆
2014年、ISが「カリフ国家」樹立を宣言。イスラム教徒の理想郷として、インターネットで広報戦略を展開しました。そのプロパガンダに突き動かされ、シリアとイラクに渡った外国人は数万人とも言われています。IS敗北後の現在も、何百人もの外国人女性が、子どもと一緒に、シリアやイラクに拘留されています。母親たちは、子どもを連れて本国に帰ろうとしていますが、ほとんどの国が母親の帰国を認めていません。多くの場合、ISに関与した人物はテロリストとして扱われ、祖国の市民権も剥奪されます。IS崩壊後も、家族たちの人権は放置されたままなのです。

[予告編]
 
(映画賞)
ガウディ賞 最優秀ドキュメンタリー
ドキュメントバルセロナ2021 ラヤ賞・ヤングオーディエンス賞
ワルシャワ国際映画祭 ベストドキュメンタリー
エディンバラ TV アワード 最優秀ドキュメンタリー賞
RTSアワード 最優秀ドキュメンタリー賞
 
(映画祭)
SXSW 2021 [ワールドプレミア]
Hot Docs 2021
CIFF2021
シアトル国際映画祭2021
Docs Barcelona 2021
ヒューマン・ライツ・ウォッチ映画祭 NY 2021
シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2021
テッサロニキドキュメンタリー映画祭2021
DOXA Film Festival 2021
エルサレム映画祭 2021
クルド映画祭 NY 2021
人権映画祭 ベルリン 2021
チューリッヒ映画祭 2021
ハートランド映画祭 2021
ホット スプリングス ドキュメンタリー映画祭 2021
ワルシャワ国際映画祭 2021
トールグラス映画祭 2021
ベルゲン国際映画祭 2021
UNAFF 国際ドキュメンタリー映画祭 2021
ミルウォーキー ムスリム映画祭 2021
デンバー映画祭 2021
ハワイ国際映画祭2021
ソムシネマ リェイダ国際映画祭 2021
シネ ポル ムヘーレス 2021
ロッキー山脈女性映画祭 2021

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