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ラマッラの市長

【日本初公開作品】
原題:Mayor
2020年製作/作品時間88分
撮影地:パレスチナ
製作国:アメリカ
 
パレスチナ自治政府が置かれた街、ラマッラ。隣接するエルサレムは、パレスチナとイスラエルの両国が権利を主張する紛争地となっている。ラマッラ市長のムサは、市民の安全と生活向上、そして希望を標榜する。そんな彼の耳に「米国が在イスラエル大使館をエルサレムに置く」という知らせが入った。市長はわずかな情報を頼りに奔走し、反発する市民に対応する。公共工事でさえイスラエルの許可がないと施工できない理不尽な状況の中、占領下の市長として難しい舵取りを行う日々をカメラが追った。
 
監督・製作・撮影・編集・音楽:デイヴィッド・オシット  
編集:エリック・ダニエル・メッツガー  
製作総指揮:マクシン・フランクリン、テディ・レイファー  
共同製作総指揮:アビゲイル・E・ディズニー  
音楽:芸能山城組、武満徹、サム・トンプソン
 
◆エルサレム奪還を見据えた暫定の首都◆
中東にありながら緑に囲まれ、冬には雪が降るラマッラは、キリスト教徒の多い都市。パレスチナ自治政府は独立後の首都をエルサレム(東エルサレム)と主張していますが、エルサレムは現在、イスラエルの実効支配下。事実上の最高統治機関であるファタハ系の議長府はエルサレムから10キロほど離れた街、ラマッラに置かれています。イスラエル軍に包囲され、危険と隣り合わせの都市ながら、ビジネス街ではスマートフォンを片手にファストフード店に入っていく人々の姿が見られ、中心街では青果商や焼鳥屋の屋台が並びます。インフラ整備は立ち遅れているものの、古き伝統と近代化の融合が進んでいます。

[予告編]
 
(映画賞/映画祭)
2021年 ニュース&ドキュメンタリー・エミー賞
2021年 コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭 NEXT:WAVE賞
2021年 フルフレームドキュメンタリー映画祭 レヴァとデビッド・ローガン大陪審賞
2021年 ポートタウンゼント映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞
2021年 ボストン・パレスチナ映画祭 観客賞 - 長編ドキュメンタリー賞
2021年 フィラデルフィア映画祭 特別賞
2021年 ピーボディ賞 ドキュメンタリー賞
2021年 ニュースとドキュメンタリー エミー賞 優れた政府と政治のドキュメンタリー賞
2021年 シネマ・フォー・ピース賞 年間最優秀政治映画賞

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