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医学生 ガザへ行く

【日本初公開作品】
原題:Erasmus in Gaza
2021年製作/作品時間88分
撮影地:パレスチナ
製作国:スペイン
 
救急外科医を目指す医学生リッカルドが、最終論文のために選んだ留学先はパレスチナのガザ地区。2018年の3月から9月の間に、1万8000人もの負傷者が出たエリアだ。欧州から初の留学生を、現地の医学生や医療関係者は温かく迎えた。負傷者の抱える傷は深刻だ。複雑な治療を要する人、手足を切断せざるをえなかった人などの苦しみを目の当たりにしたリッカルドは「これは自分のためなのか」と動揺する。常に危険と隣り合わせの暮らしを送る一方で、気さくな仲間との充実した留学生活も映像に収めた。一人の医学生の成長と共に、「パレスチナで医療従事者として働くこと」の意義を問いかける作品だ。
 
監督:チアラ・アヴェサニ & マッテオ・デルボ  
撮影補佐:ルイージ・チェッコン  
編集:アントニオ・ラブロ・フランシア  
編集補佐:ミシェル・ストッコ
 
◆どんなに危険でもガザから出られない住民◆
イスラム原理主義組織ハマスが統治するパレスチナのガザ地区は、2007年に封鎖。検問所以外はコンクリートの壁や有刺鉄線に囲まれ、住民には移動制限措置がとられています。ガザを出ることは非常に困難なため、「天井のない監獄」と呼ばれるほど。ハマスへの報復で、度々イスラエルのミサイル攻撃を受けるガザでは、医療機関のある地域さえも標的となり、負傷者の治療に支障をきたしています。医療物資は常に不足。爆撃で深刻な傷を負った患者にも移動制限措置が取られ、地区外への搬送もできません。

[予告編]
 
(映画賞/映画祭)
2022年 地中海青年賞
2022年 国際URTI TVグランプリ(フランス)
2022年 DIG賞 ルポルタージュ ロング部門で調査ジャーナリズム国際賞 (イタリア)
2022年 ローマ・インディペンデント・ドキュメンタリー映画祭 AAMOD賞(イタリア)
2022年 モンテカルロ テレビ フェスティバル 最優秀ドキュメンタリー ゴールデン ニンフ賞(モナコ)
2022年 ミレニアム映画祭(ベルギー)
2022年 DocsValencia(スペイン)
2022年 TRTドキュメンタリー賞(トルコ)
2022年 バイオグラフィルム フェスティバル(イタリア)
2022年 ゴールウェイ映画祭(アイルランド)
2022年 EBS国際ドキュメンタリー映画祭(韓国)
2022年 人権映画祭ベルリン(ドイツ)

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