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辛抱(ノーカット完全版)

【日本初配信作品】
原題:Une vie normale. Chronique d'un jeune sumo.
2009年製作/作品時間106分
撮影地:日本
製作国:フランス
 
「辛抱すればいつか花開く」という日本的な考え方に関心を持った監督が、相撲界で耐え忍ぶ若者の姿を追った。柔道部のエースだった大串拓也は、高校卒業後に大島部屋に入門。父親には「帰ってくる場所はないので覚悟してやれ」と送り出されていた。兄弟子たちとの共同生活、抗えない上下関係、同期入門のライバルたちとの体格差など、想像を超えた現実が彼に襲いかかる。「逃げ出したい」と思いながらも、父の言葉を思い返して辛抱し続けた。初土俵から二場所目で6勝1敗の成績を残し、序二段まで昇進するもその後は伸び悩む。厳しい稽古が延々続き、次第にモチベーションを保てなくなった拓也は、姉や旧友に本音を晒す。彼の行く道に光は見えるのか。伝統社会に生きる若者の心情を描く。
 
監督:ジル・クロン  
撮影監督:ビャンバ・サキャ  
製作:トーマス・バルメス  
編集:アレックス・カードン
 
◆相撲界のしきたりと集団生活◆
大相撲の力士は、すべて日本相撲協会の一員です。新弟子検査は、力士を志望する者が受検する検査のこと。合格すると、日本相撲協会に登録され正式な力士として認められますが、検査を受けるためには入門したい相撲部屋の師匠となる親方経由で日本相撲協会に力士検査届と必要な書類を提出する必要があります。相撲部屋は、親方(師匠)と力士(弟子)が共に日常生活を送る完全合宿制。団体生活が基本となっており、力士は常に親方の監督下にあります。師匠と弟子、兄弟子と弟弟子という上下関係が厳格に守られており、若い力士は食事当番のちゃんこ番の他、兄弟子たちの洗濯などの雑用もあり、自由な時間を持てないこともあります。

[予告編]
 
(映画祭)
2009年 アムステルダムドキュメンタリー国際映画際
2010年  Gdansk映画祭(ポーランド)
2010年 アドリードドキュメンタリー映画祭(スペイン)
2010年 フラハティアナ国際ドキュメンタリー映画祭(ロシア)
2010年 エスカルズドキュメンタリー映画祭(フランス)
2010年 教育映画祭 - エヴルー (フランス)
2013年 香港フランス映画祭(香港)
2014年 クレテイユ女性映画祭(フランス)

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